2014年12月9日火曜日

世界の仕組みを学ぼう!貿易ゲーム

~なぜ世界には「ゆたかな国」と「まずしい国」があるのか?
                    まずしい国はどうすれば良いのか?~


東区のコニュニティーユース事業の一環として実施され、九州大学法学部の大賀哲准教授と学生が主体となって、箱崎小学校・東箱崎小学校の4~6年生が世界の貧困を疑似体験するゲームをしました。

■事前学習 :11月15日(土)10:00~12:00 東箱崎公民館

■貿易ゲーム: 12月7日(日)13:30~16:30 九州大学箱崎キャンパス


ゆたかな国にははさみや定規(技術)がありますが、紙(資源)がありません。貧しい国は紙がありますがはさみや定規がありません。

お互いに交渉しながら借りたり、売り買いして(貿易)紙で丸や三角を作り、お金に換えます。

工作した「もの」を世界銀行でお金に換えます

貿易ゲームで儲けたお金の使い方(国策)をグループで考えて発表しました。


子どもたちからは、「途上国は資源があっても、お金や技術、情報がないとなかなか豊かになれないことがわかりました。」などの声が聞かれました。

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