2015年6月5日金曜日

都市(まち)の地元学「東箱崎 あるく、みる、きく」

~校区の植物観察会~

■日時:6月4日(木)13:00~16:00
■講師:井上 晋(すすむ)さん

植物の先生に教えていただきながら、植物班と地域の人が校区を歩いて樹木を調べました。
名前だけでなく、由来や、見分け方がよくわかりました。実のなる木も多く、食べられる植物を沢山見つけました。




公民館の隣の空き地の松の大木は樹齢100年はあることがわかりました。年月が経つと樹皮が亀の甲羅のようになってくるそうです。



春には見事な花を咲かせるジャリ公園の桜はオオシマザクラで、日本原産種のエドヒガン系の桜と交配してソメイヨシノができたそうです。


   

貝塚団地の建て替え前からあった「たぶの木」。実は熟すと食べられます。




ガーデンの植物を調べている植物班は「先生、この木を見てください!」と、熱心に質問をしていました。

ヤマモモの実はもうすぐ食べごろです。
          マテバシイはドングリを食べられます。秋が楽しみです!




東箱崎は思っているより緑が多い校区です。観察会はまだ続きます。次回一緒に参加しませんか。お問い合わせは公民館まで。

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